【黄泉のツガイ】ユルは何者？強さや契約しているツガイについても

黄泉のツガイ

 

ユルは黄泉のツガイの主人公です。

 

とある日、彼が生活していた村が特殊部隊に襲撃されます。

襲撃の理由はユルの誘拐です。

 

そこでアサと名乗る少女と出会うのです。

ユル自身はデラさんと一緒に村を脱出します。

 

落ち着いたころに村にいたアサは偽物で、襲撃のときに出会った少女が本物であると発覚します。

事情を聞かされたユルは、真相を知るためにアサと一緒に両親を探すことを決意しました。

 

突然衝撃の事実を聞かされたユルですが、ユル自身はどんな人物なのでしょうか。

彼の性格や特徴、契約を交わしたツガイについて考えていきます。

 

・ユルの性格や特徴について
・ユルの戦闘能力について
・ユルのツガイについて

 

 

ユルは何者なのか

本作のメインキャラクターのユル。

彼は現代文化が届かない山奥で生活していたため、少し感性がずれています。

 

その反面、敵と認識すると一切容赦ありません。

そんなユルはどんな人物なのか見ていきましょう。

 

性格や特徴

 

山奥の村で狩猟をしながら生活している少年のユルは、本作の主人公です。

村の本丸でお勤めをしている双子の妹、アサのことをとても大切にしています。

 

数え年で17歳、現代のルールに合わせると16歳です。

戦闘力がとても高く、敵と認識した相手にはすさまじい殺気を放ちます。

 

村の襲撃で銃火器を持った特殊部隊を相手に、弓矢で対応するほどの弓の使い手。

 

しかし生まれが生まれのため、現代文化にとても疎いです。

そのためカルチャーショックを度々受けており、村を降りたあとの現代の生活には衝撃を受けまくっています。

 

ハナと初めて会ったときに、車を目撃します。

当然ユルは車など知らないので、どのように動いているのか聞く。

 

説明をめんどくさがるハナは「中に馬が入っていてすごい速さで走る」と説明。

構造を知らないユルは、その説明に納得していた。

 

ユルは戦闘以外のことには、意外と純粋な一面を持っています。

 

ユル自身の能力や強さについて

 

ユル自身もとても戦闘力が高いので、積極的に戦いに参加したがります。

16歳ながら一人で山に出入り出来るほどの実力を持つ、熟達した狩人です。

 

特に弓の腕が達人並みで、夜の物陰に隠れた相手を正確に狙撃することが可能なほど。

気配を断つ技術にとても優れ、自分の位置を悟らせないように攻撃するので、夜の戦場は彼の狩場となるのです。

 

狙われた相手はどこから攻撃されるのか分からない相手に、常に狙われることになるので理不尽にも感じます。

しかし戦場は常に自分の有利な状態に持っていくのが基本なので、彼の行動は理にかなっています。

 

他にも「封」の力も所持しており、アサとは対の力になるのです。

昼と夜を分かつ双子が持つ力の一つで、ユルは封の力を持っていると言われています。

 

しかし今は未覚醒なので、どんな力なのかは不明です。

アサが解の力を持っており、その力で物体を破壊しているため、逆にそれらを直す能力の可能性があります。

 

ユルのツガイについて

ユルはツガイという存在と契約をしています。

彼には左右様と呼ばれる、女性と男性の見た目をしたツガイがついています。

 

元々村の守り神で石像だった彼らは、ユルのピンチに呼応してユルを守るために人型となって契約をしました。

その後ユルを護衛するために共に行動します。

 

そんな左右様の能力や性格などについて話して行きましょう。

 

左右様とは

 

左右様とはユルが契約したツガイの総称です。

ユルの村の守り神だった二体を、デラさんがユルの助けになると考えて契約させました。

 

ユル同様、長い間現代世界から離れていたため、今の文化には疎いです。

見た目は男性と女性の姿をしています。

 

契約後はユルとともに、双子の両親を探すために力を貸しています。

武器は持っておらず、戦闘は自分の肉体で行うので近接戦闘が得意です。

 

ユルを主として認めていますが、元守り神のためユルは「お願い」として指示を出します。

左右様は近接攻撃を、ユルは弓で遠距離攻撃を行って連携する。

 

ユルも戦闘狂の気質があるので、戦闘面での相性がいいでしょう。

 

右さん

 

右さんはガタイの良い男性の姿をしたツガイです。

一人称は「わし」で、二本角で赤く長い髪、強面ですが人懐っこい性格。

 

結構人懐っこいので、村で襲われていた少女を守るために動いたこともあります。

しかし見た目が強面で人ならざるものなので、少女を気絶させてしまいました。

 

一見おおらかな言動をしますが、戦闘になると周囲への被害を考慮できる、意外と気配り上手なツガイです。

口から衝撃波を放つ能力を持っており、アサが持つ解の力を相殺します。

 

元々石像だったこともあり、多少の傷はまったく気にしません。

しかし左さんと同様に好戦的なので、許可を得たら周りを見ながら暴れるような存在です。

 

左さん

 

左さんは筋肉質な体型をしている、女性の姿をしたツガイです。

一人称は「わたし」で、一見冷静な女戦士のような言動をしますが、非常に好戦的な性格をしています。

 

自由な行動を許可されたときは、真っ先に敵のツガイに襲い掛かる戦闘狂気質。

封の力を相殺する存在と言われていますが、所有者であるユルが覚醒していないので詳細は今のところ不明です。

 

彼女は腕を斬られてしまっても平然としており、結構肝が据わっています。

元々石像のため、自分が傷つくのを厭わない戦い方をします。

 

「追われるより追う方が性に合っている」といった発言もしているので、まさに戦闘狂らしい言動が目立つのです。

 

ユルは何者なのかについてまとめ

・山奥の村で育った本作の主人公
・アサとは双子の兄になる
・両親を探すために行動している
・契約ツガイは左右様
・左右様はもともと村の守り神だった

 

以上、ユルと契約しているツガイについての考察でした。

ユルは狩人なのもあり、目がよくて戦闘センスもとても高いです。

 

しかし現代文化には疎いため、アサが住んでいる場所での生活は大変そうに見えます。

ユルのツガイの二体も、戦闘力はすごく高いですが、他の部分は心配になる場面も。

 

今後ユルの能力などにどのような変化が出るのか楽しみです。

 

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